1. 歌舞伎俳優・中村鴈治郎(1)祖父、二代目鴈治郎への憧れ
31 jan 2021 · それは、祖父、二代目鴈治郎(1902~83年)のイメージがあったからです。もちろん、みなさんの中には、曽祖父の初代鴈治郎(1860~1935年)の印象が強いかもしれ ...
《「がんじろはん」。大阪の人は昔から、代々の中村鴈治郎さんを親しみを込めて、こう呼んできた。上方を象徴する名前でもあるからだ。当代は平成27年に四代目鴈治郎…
2. 【話の肖像画】歌舞伎俳優・中村鴈治郎(9)祖父に見た役者の業
8 feb 2021 · 昭和55年12月、京都・南座の顔見世興行で「曽根崎心中」が上演された。鴈治郎さんの祖父、二代目鴈治郎さんの徳兵衛、父、坂田藤十郎さん(当時、二 ...
《昭和55年12月、京都・南座の顔見世興行で「曽根崎心中」が上演された。鴈治郎さんの祖父、二代目鴈治郎さんの徳兵衛、父、坂田藤十郎さん(当時、二代目中村扇雀…
3. 中村鴈治郎さん、中村扇雀さんが語る父・坂田藤十郎さん
17 dec 2021 · 京都・南座の吉例顔見世(かおみせ)興行に出演中の中村鴈治郎さん、中村扇雀さん兄弟をゲストに迎えた、オンラインイベント〈かぶき特等席〉第2回。
京都・南座の吉例顔見世(かおみせ)興行に出演中の中村鴈治郎さん、中村扇雀さん兄弟をゲストに迎えた、オンラインイベント〈かぶき特等席〉第2回。京都市内で6日にあった収録では、2020年11月に88歳で…
4. 中村 鴈治郎 (2代目) ナカムラ ガンジロウ - 歌舞伎俳優名鑑
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初代鴈治郎は関西劇壇の覇者で、「頬冠りの中に日本一の顔」と謳われた名優だった。それだけに二代目は、その大きな幻影との激しい格闘を強いられた。“中ぼんちゃん”と愛された青年歌舞伎時代は「お父っつぁんそっくり」の熱演で人気を集めた。それを酷評したのが劇評家の武智鉄二で、親父の真似ではだめだ、自分の芸を創れと、激しい芸評が続いた。二代目は苦悩した。華やかで派手な形容から内面的に深める演技に転換し、初代があまりやらなかった女形として二代目實川延若らの相手役もし、また初代以来の和事、和実、実事でも二代目らしい個性と実力を発揮していった。それもこの人の芸に対する真摯な姿勢と人柄である。1人の俳優と劇評家の対峙から、二代目は生まれ変って新たな道を進んだ。こういう生き方も稀有であろう。
5. どん底 | 中村鴈治郎(二代目) - ORICON NEWS
「どん底」など中村鴈治郎(二代目)(ナカムラガンジロウ)のDVD/Blu-ray作品情報やリリース情報を提供。オリコン芸能人事典では中村鴈治郎(二代目)に関するあらゆる情報 ...
「どん底」など中村鴈治郎(二代目)のDVD/Blu-ray作品情報やリリース情報を提供。オリコン芸能人事典では中村鴈治郎(二代目)に関するあらゆる情報がチェックできます。
6. 中村鴈治郎 ホテル廊下で舞妓に開チン騒動 - 日刊ゲンダイDIGITAL
22 jun 2018 · 2005年、231年ぶりに上方歌舞伎の大名跡を襲名した人間国宝四代目坂田藤十郎だが、三代目中村鴈治郎だった02年、京都のホテルで51歳年下の舞妓を相手に ...
<2002年6月> 2005年、231年ぶりに上方歌舞伎の大名跡を襲名した人間国宝四代目坂田藤十郎だが、三...
7. 関西弁の壁 友と克服 歌舞伎 中村鴈治郎さん(もっと関西)
14 nov 2017 · 歌舞伎俳優の四代目中村鴈治郎さん(58)は二代目中村扇雀(現・坂田藤十郎)さんと元宝塚歌劇団の俳優、扇千景さんの長男として生まれた。
■歌舞伎俳優の四代目中村鴈治郎さん(58)は二代目中村扇雀(現・坂田藤十郎)さんと元宝塚歌劇団の俳優、扇千景さんの長男として生まれた。上方歌舞伎の家に生まれながら、学生時代までは関西との関わりは深くはなかった。私が生まれた頃は、関西の歌舞伎が低迷していた時期で、仕事を求めて両親は東京に拠点を移していた。母は京都の祖父の家に帰省して私を産んだので、生まれたのは京都だけれど、8カ月後には東京に戻り
8. 中村鴈治郎(ナカムラガンジロウ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
中村 鴈治郎(1代目) ナカムラ ガンジロウ ; 安政7年3月6日(1860年); 没年 ; 昭和10(1935)年2月1日; 出生地 ; 大阪・新町; 本名 ; 林 玉太郎; 別名 ; 前名=実川 鴈治郎(ジツカワ ...
デジタル大辞泉 - 中村鴈治郎の用語解説 - 歌舞伎俳優。屋号、成駒なりこま屋。(初世)[1860~1935]大阪の生まれ。3世中村翫雀かんじゃくの子。京阪の代表的名優で、上方の和事わごと・実事じつごとをよくした。(2世)[1902~1983]大阪の生まれ。初世の次男。上方歌舞伎の大立て...
9. 『雁のたより』中村鴈治郎 - 歌舞伎美人
2カ月連続の大阪での四代目鴈治郎襲名披露。お正月とは"色を変え"、また、いつもとは違うやり方でお見せする襲名披露狂言。襲名だからこその気持ちが込められた舞台、 ...
松竹が運営する歌舞伎公式サイト。歌舞伎の公演情報、ニュース、俳優インタビューなどをお届けします。新しくなった南座で、3年ぶりの顔見世興行。そこで上演されるのが、上方の匂いあふれる『雁のたより』です。「型があるようで、ない」髪結の三二五郎七、周りとのやりとりが芝居の鍵で、その日その日の雰囲気できまる部分もあるのだとか。髪結床には鴈治郎さんのイ菱の紋があしらわれ、小道具にもイ菱、そして黒御簾音楽まで、鴈治郎づくしの芝居のはじまりはじまり